こんにちは、帯刀です。
注文住宅、建売住宅にかかわらず購入に際して親御さんや会社の先輩に相談することがあると思います。
その時に「水に由来する漢字の住所の家は買わない方がいい」とアドバイスを受けた事はありませんか?
水に由来する地名の土地は水害に弱いと言われていることがあるのでそこを心配していると思います。
本当にそうなのか?
今回は
「水に由来する漢字の住所は水害に弱いのか?」
について記事になります。
では、早速参りましょう!
住所に意味はあるのか?
ズバリ、意味というか由良はあります。
その場所の状況や状態を表していることが多いです。
実際川、沢、谷など水に由来する漢字の場所は昔々川の近くだっだり、もともとは沢だったことが多いので、台風等で冠水すると心配されることが多いです。
水に由来する漢字の住所に家を建てない方がいいのか?
ではそのような地名のところには家を建てない方がいいのか?
答えは
そんなに気にすることはないです。
ただ、ここ最近は今までにない豪雨などが多発しているのは確かです。
今は公共排水設備や河川の整備が進んでいますので、まず心配はいりません。
どうしても心配だという方は「ハザードマップ」という冠水が発生しそうな個所を記載した地図がありますので参考にして冠水の恐れのない場所を選ぶのが良いでしょう。
学校が近く理想の立地、市街地から少し離れているけど自然が豊かなのに住所に「水に由来する漢字」がつく、ハザードマップにも冠水の記載があるので躊躇している。
そんな方は冠水対策として宅盤(地面)を上げる対策(工事)が施してある場所を探すのが良いでしょう。
造成地などは対策済になっている場所が殆どなのでハザードマップを元に不動産さんに相談するの良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
その土地、場所の特性を知るという意味では参考になりますがそれは昔の話、今は不動産売買契約に先立って土地、建物の説明しなければいけないことになっているので、冠水するのが分かっている土地、建物を売るなんてことは殆どないでしょう。
以上帯刀でした。
ありがとうございました。