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【近所の雰囲気がなんとなく分かる】着工前のご挨拶でわかる事 第一印象、不安

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入居前の不安や入居後の不満の一つに近隣との付き合いがあります。

今と同じ町内に引っ越すならば問題ありませんが、全く知らなところへの引っ越しでは不安ですよね。

幼稚園や学校、近所の雰囲気とかは気になるものです。

かといて近所に聞いて回る訳にはいきません。

そこで営業や監督が工事が始まる前に近所のお宅へ挨拶に行きます。

これが近隣挨拶です。

今回近隣挨拶で分かる事について紹介します。

少しでも不安や心配の解消に役に立つを幸いです。

この記事を読むと近隣とのお付き合いに関する

・不安
・不満

への対処法や解消するためのヒントが手に入ります。

それでは、参りましょう!

目次

第一印象

我々が近隣の方に挨拶するとき、相手からの印象はマイナスからのスタートになります。

普通に考えて作業服を着たおじさんがインターホンの画面に映ったら「リフォームの営業?」と思われてるのが普通の反応だと思います。

マイナスのイメージを取り敢えず”0”にしようと挨拶に伺うとなんとなく雰囲気が分かります。

おおまかに分けると2タイプに分かれます。

①インターホン越しで挨拶を終わらせる方は少数派で関心が薄い方が多く、挨拶だけで終わる方が多いです。

②逆に玄関先まで出てこられる方は多数派で多かれ少なかれ関心があり、いろいろと聞いてくる方がいます。

①の方は基本的に隣近所には関心が薄く「こっちに迷惑かけないで、こっちも迷惑かけないから」という感じです。

例えばごみの日を間違える、植栽が越境している等迷惑をかけることがなければ特に問題ないと思います。

次に②ですが

②は2タイプに分かれます。

ひとつは通り一遍なあいさつで終わらせるタイプ。

このタイプは①とほぼ同じで自分に迷惑がかかることがなければトラブルになる事はないでしょう。

わりと若い方は関心が薄く、年配の方の方が「若い人だとにぎやかになっていい」とwelcomeな方が多いです。

もうひとつは聞いてもいないのに昔の話や近所の様子を話してくる方です。

これはちょっと気を付けないといけないですね。

挨拶に来た初対面の人に20~30分話すってちょっとおかしいですよね。

こういった方はどうしても用事があって伺わなければいけないときは時間に余裕をもって覚悟して接しましょう。

あからさまに邪険に扱うと後でトラブルの原因となるおことがあります。

①、②共通でお子さんがいらっしゃる場合は合う話題が多いので馴染みやすいでしょう。

あと、幼稚園や保育園は「どこがいいでしょう」と聞いてみんなが1か所を勧めてくるならいいですが、新興住宅街だと近くに2~3園あると別々に勧められると面倒なので予め決めておくのがいいでしょう。

この中でも挨拶だけで済む方とおしゃべりに花が咲く方がいらっしゃいます。

散歩

小さいお子さんやワンちゃんがいる場合は建築地の下見を兼ねて近くの公園に行くことをお勧めします。

お子さんやペットがいるとお互い話しかけやすく、話題も尽きないと思いますのでここでいろんな情報を得るチャンスです。

特に年配の方は素知らぬ顔をして話かけるといろいろなことを教えてくれますが、基本話が長いので時間には注意が必要です。

まとめ

私が結婚した30年ほど前は「公園デビュー」や「ママカースト」なんてテレビでよく取り上げていましたが。今はほぼないそうです。

近所付き合いとしては基本的に常識の範囲内で迷惑を掛けないのが基本スタンスです。

当たり前と言えば当たり前ですね。

あと、これは近所付き合いにかかわらずですが、「陰口」は禁物です。

本人は言ったつもりはなくても中途半端に返事をして「同調」したと思われないように注意しましょう。

以上、帯刀でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

地元の工業高校建築科を卒業後地元の小さなゼネコンに入社し公共建築のRC造(鉄筋コンクリート造)の現場監督を18年、バブル崩壊により会社が不安定になった為、友人の紹介で地元でイケイケなブラック注文住宅建築会社へ入社、その後同じような戸建て建築会社や建売住宅建築会社数社を経て現在に至る。

現場監督歴35年のわたくし帯刀(たてわき)のブログになります。
宜しくお願い致します。

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