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購入後の不満【新築】【戸建て住宅】【注文住宅】【建売住宅】

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間取り?

ローンの返済?

日当たり?

光熱費?

せっかくお家を買ったのに住んでみたら不満が…。

この記事を読むと

親に『まだ早い』『贅沢』なんて言われながら建てた、せっかくの夢のマイホーム。

住んでから「あそこが…」「ここが…」とならない為に、買う前に知っておく事。

が分かります。

では、さっそく参りましょう!

目次

間取り、レイアウト

私たちのように普段家を建てることを仕事としていない限り、というか仕事としていてもなかなか思うようにいかないのが現実です。

やはり一番いいのは「実物を見る、感じる」ことでしょう。

雑誌やネットの画面だけではなく住宅展示場へ行っていろいろ見て回る、これが一番と思います。

いくら仲のいい友人宅でもジロジロ見たり、クドクド聞いたりはできないですよね。

その点、住宅展示場はジロジロ見たり、クドクド聞いたりするための施設です。

遠慮せずガンガン行きましょう!

ローン

なかなか自分の思うようにいかないのが世の中です。

思うように昇進しない、収入が増えない、転職したが何も変わらないetc…。

「そうならない」なんて思っているのは自分だけ、よくある事です。

営業さんは高い商品を売れば歩合が付きますので進めてきますが、返済プランはじっくり家族で時間をかけて話し合って決めましょう。

私の場合ですが、子供は2人と決めていましたが、2人目が双子なので繰り上げ返済はとてもできる状況ではなくなってしまいました。

他にも未知のウイルス蔓延が原因で残業減による収入減など、思いもよらぬ事態になっても対処で来るよう余裕を持った返済プランを組みましょう。

屋外

屋外で多く聞くのはバルコニーの位置、広さそれから植栽、玄関位置でしょうか。

バルコニーは洗濯物を干すのにスペースが足りない、隣の家の影になって日当たりが悪い等、間取りや敷地に対する建物の配置の検討不足や図面での確認不足によることが多いです。

売買契約時の重要事項説明をよく聞き、理解ではなく納得して契約をするようにしましょう。

植栽は思いのほか手がかかり、早い方では入居後3ヵ月で「手入れができないので植栽を抜いてほしい」と連絡をいただいたことがありました。

植物も生き物なので世話が必要となります。

初めからあれもこれもと植えるのではなく、少しずつ増やしていくのがお勧めです。

日当たり、風通し

残念ながら日本では相当な過疎地でなければ大草原の一軒家のような日当たり、風通し万全なところに立てるのはほぼ無理です。

入居後に隣の空き地が売れて住宅が建つなんてことはよくある事です。

戸建て住宅が建つならまだいいほうかも、マンションなんて建ったら最悪です。

では、諦めなければいけないのかというとまだ方法はあります。

隣地に建物が立たない土地を探すしかないです。

例えば、公園、河川、道路というところでしょうか。

しかし、公園と道路は音が気になります。

河川は大雨の時の水害が気になります。

要するに、先にも書きましたが「どうしても」というのであれば田舎で土地を探す、市街地がよければある程度は妥協が必要になります。

どこに妥協点をもっていくかはご家族とよく話し合ってください。

近隣

近隣事情は実際に住んでみないと分からないことが多いと思われがちですが、実はあっさり分かっちゃったりします。

でどうすればいいのか?

お子さんがいる場合は近くの公園に遊びに行くことです。

同じ年頃の子供の親ではなくちょっと上のおじさん、おばさん達の方がいろいろ教えてくれます。

近所のスーパーでジャージ率が高いのは要注意です。

そのような地域はヤ〇キー率が高いです。

まとめ

お疲れ様です。

いかがでしたか?

帯刀のいう事を真に受けたら「絶対家は買えない」と思った方も多いでしょう。

しかし、一生暮らす場所なので無理をして買う必要はありません。

いままでのお客様のお話を伺って思ったことは100%理想の家を買った方は「一人もいない」という事です。

間取りや近隣環境、細かいところではコンセント位置やクロスの色等様々です。

そのような後からも不満を少しでも減らせればと思いこの記事を書きました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、帯刀でした。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

地元の工業高校建築科を卒業後地元の小さなゼネコンに入社し公共建築のRC造(鉄筋コンクリート造)の現場監督を18年、バブル崩壊により会社が不安定になった為、友人の紹介で地元でイケイケなブラック注文住宅建築会社へ入社、その後同じような戸建て建築会社や建売住宅建築会社数社を経て現在に至る。

現場監督歴35年のわたくし帯刀(たてわき)のブログになります。
宜しくお願い致します。

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