引渡し後のお客様にお伺いしたメリット
反してデメリット
以上、事前にメリット、デメリットを知って新生活へ生かしましょう。
では、参りましょう!
まずはメリットから
部屋、収納が増えた
最近マンションは収納が多くなってきていますが、戸建ての方が多いという事はよく聞きます。
また、注文住宅であれば「収納多め」なプランができます。
部屋の大きさは少し狭くなりますが4LDKの最近よく見かけます。
収納が多いのは奥様方に好評です。
音を気にしなくなった
お子さんが小さいと下の階に迷惑になっていないか心配になりますが、戸建てではそんな心配はいりません。
周りに気を使わなくて済むのは助かりますよね。
夢の実現
「夢の戸建て」やはり一番はこれです。
特に注文住宅の場合はこだわりが強いと思いますので、なおさらです
アフターでお伺いした時に「思い通りの家ができました」「とっても快適です」などと言ってもらえると「この仕事しててよかったぁ」と思います。
では、ここからはデメリットです
修繕費が心配
マンションでは月々積み立てされていた修繕費を自分で管理しなければならなくなったという事です。
ほとんどの方は修繕費として管理(貯金)できないそうです。
かくいう帯刀家もあると使ってしまうタチなので築15年になりますが、一度も外部修繕をしたことがないです。
おかげで「現場監督の家」とは間違っても言えないくらい傷んでいます。
概ね100万円から150万円くらいあれば足りると思いますが、これがなかなか貯まらないのです。
築10年目で修繕日150万円とすると1,500,000÷10年÷12か月=12,500円/月となります。
計算すると「ひと月12,500円じゃん」と思いますが、これをちゃんと月々キチンと貯金するのってホント大変なんですよね。
このブログを読んでいる方はこういうことに興味がある方と思いますので反面教師として頑張ってコツコツと貯金してください。
光熱費が高い
最近の戸建ては天井が高く広々とした建物が増えてきました。
中身は天井が屋根なりの「勾配天井」や「吹き抜け」のある建物がが増えてきています。
また、LDKを20畳を超える広さにしたり、将来ふた部屋にする予定だとしてつなげてひと部屋として使ったり、天井を2,600mmにしたりと冷暖房をする部屋の容積が増える傾向にあります。
部屋の容積が増えれば冷暖房するのに電気代や灯油代が嵩むのはしょうがないです。
あと後述する気密性も関係しています。
寒い
マンションと比べると戸建て住宅は正直気密性が悪いです。
建物全体をぐるっと断熱材で囲うようになっていますが、マンションは鉄筋コンクリート造、戸建て住宅は木造です。
やはり、木造は隙間がありますので…。
まとめ
私もそうでしたが引っ越して最初の冬は寒くて寒くてモコモコもスリッパをはいていました(笑)
修繕費はホントにコツコツ貯めるのが最良の策だと思います。
以上、帯刀でした。
ありがとうございました。